福神漬け爺さん
2003年1月17日いつもの様にいつものPA。
とりあえず停めて、いつもの遅い昼飯。
無難にビーフカレーのチケット買って、
「ご飯・丼もの」カウンターへ。
横には知らない爺さんが、
「ソバ・ラーメン」のカウンターで、
ぷるぷるぷるぷる震えて待っている。
「かき揚げソバのお客様〜」
震えが止まった爺さんが前に進む。
それを横で「ソバも良かったかもな…」
とか思って待っている私。
すると、その爺さん。
お盆を手にぷるぷるとこちらに向かって来る。
爺さんの目前には赤い福神漬けのタッパーが…。
「ビーフカレーのお客様〜」
私はチケット片手に前に進む。
爺さんせっせと福神漬けを積んでいる。
爺さんの横で待つ私。
かき揚げソバが真紅に染まる。
まだまだまだまだ染まってる。
挙句に爺さん、タッパー持ち上げて、
一生懸命、漬け汁注いでいる。
かき揚げ入り福神漬けソバ状態。
今にして思う。
あの真っ赤な福神漬けは、
きっと爺さんの好物だったのだろう。
とりあえず停めて、いつもの遅い昼飯。
無難にビーフカレーのチケット買って、
「ご飯・丼もの」カウンターへ。
横には知らない爺さんが、
「ソバ・ラーメン」のカウンターで、
ぷるぷるぷるぷる震えて待っている。
「かき揚げソバのお客様〜」
震えが止まった爺さんが前に進む。
それを横で「ソバも良かったかもな…」
とか思って待っている私。
すると、その爺さん。
お盆を手にぷるぷるとこちらに向かって来る。
爺さんの目前には赤い福神漬けのタッパーが…。
「ビーフカレーのお客様〜」
私はチケット片手に前に進む。
爺さんせっせと福神漬けを積んでいる。
爺さんの横で待つ私。
かき揚げソバが真紅に染まる。
まだまだまだまだ染まってる。
挙句に爺さん、タッパー持ち上げて、
一生懸命、漬け汁注いでいる。
かき揚げ入り福神漬けソバ状態。
今にして思う。
あの真っ赤な福神漬けは、
きっと爺さんの好物だったのだろう。
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