仏様。
2002年10月16日いつもの様にいつもの交差点。
珍しく先頭で信号待ちしてると、
一台のバイクが目の前に止まる。
見ると、パンチのお兄さんと、
その後ろには制服姿の女子高生。
彼女の口には火のついた煙草…。
視界に入ったからか、悲しい性か、
しばらく彼女を観察している自分。
ギリギリのミニスカートで、
彼のバイクの後ろに股がる彼女。
彼女の太股には優しいパンチの彼の手が…。
最近の女の子は痩せ過ぎで、
個人的にはど〜も好かないが、
腰骨はしっかりしてるよなぁ〜…
とかなんとか考えている自分。
すると、彼女は上を向き、
おもむろに何かをペッっと吐く。
ガラス越しでは聞こえないが、
そう。あれはまさに、オヤジのアレ…。
かぁぁぁ〜〜〜、ペッっ。
うわ汚ねぇ、参ったね…
と、思った瞬間、私は自分の目を疑った。
キュ〜〜〜〜〜〜っと、
後ろから彼の肩に抱きつき、
振り向いた彼に熱い接吻…。
気付いているのか、気付いていないのか、
何の抵抗も無く、接吻を続ける彼。
私は会ったことはないが、
彼は仏様に間違いない。
珍しく先頭で信号待ちしてると、
一台のバイクが目の前に止まる。
見ると、パンチのお兄さんと、
その後ろには制服姿の女子高生。
彼女の口には火のついた煙草…。
視界に入ったからか、悲しい性か、
しばらく彼女を観察している自分。
ギリギリのミニスカートで、
彼のバイクの後ろに股がる彼女。
彼女の太股には優しいパンチの彼の手が…。
最近の女の子は痩せ過ぎで、
個人的にはど〜も好かないが、
腰骨はしっかりしてるよなぁ〜…
とかなんとか考えている自分。
すると、彼女は上を向き、
おもむろに何かをペッっと吐く。
ガラス越しでは聞こえないが、
そう。あれはまさに、オヤジのアレ…。
かぁぁぁ〜〜〜、ペッっ。
うわ汚ねぇ、参ったね…
と、思った瞬間、私は自分の目を疑った。
キュ〜〜〜〜〜〜っと、
後ろから彼の肩に抱きつき、
振り向いた彼に熱い接吻…。
気付いているのか、気付いていないのか、
何の抵抗も無く、接吻を続ける彼。
私は会ったことはないが、
彼は仏様に間違いない。
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